イタリア旅情(オルヴィエートの画廊で)

私のささやか?な趣味の一つが旅先で絵を購入する事。

絵の予算は5000円くらい、エッチングで実際自分が見て気に入った景色である事と
フレームも一緒に購入する事。と、ざっくりとルールを決めて滞在先で画廊を探します。

現在までイタリアを中心に5枚の絵があり自宅に飾っていますが
実際の景色、購入時の店の佇まい、季節、街のざわめき・・・
眺めるとさまざまな思いが胸をよぎります。
(購入後に夫とケンカした海上の街(ヴェネチア)の夕暮れは
ものすごい冷えたとかいらんことも思い出す。笑)

*

その中の1枚の思い出。

2004年初夏、ローマに長期滞在していた画家の友人夫婦を訪問。
独身だった私はローマ中心街に安宿を取り、昼間は彼らと行動を共にしていました。

ある日ご夫婦から「ぜひ見せたい街があると」ローマから電車へ乗り、
オルヴィエートという街へ。

なだらかな丘陵地帯にぽつんとある美しい街オルヴィエート。
観光客も多かったけれど、中心街を少し外れると気持ちよい風が通り抜ける静かな街。

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街をひとまわりして皆で昼食。
絵を描くご主人と別れ、私は奥様とちいさな画廊へ。

午後2時。運よく空いていたその画廊で絵とフレームを購入。
女主人はその場で手際よく作業をしてくれました。

普段は依頼後いったんお店を離れる事が多く作業を見るのは初めて。
つたないイタリア語での会話も楽しみつつ、絵が出来上がるのをわくわくしながら拝見。

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(以上の写真は作業全部ではないけれど私が写りこんでいないもののみUP)

額の裏に貼られた美しい紙はフィレンツェから取り寄せてるそう。
(彼女の右後ろの厚いロール紙)
「フィレンツェは紙の街でデザインも美しい」と話してくれたのが印象的でした。

*

オルヴィエートはローマから国鉄で1時間。
いつかまた行ってみたい街。
叶うなら、あの時と同じ緑薫る季節に。
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by cafe-elefante | 2011-11-25 21:51 | イタリアとイタリア語 | Comments(0)

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by kimmiy
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