半夏生とたこ飯
2011年 07月 01日
さて、今年もたこ飯をいただく半夏生が近づいてきました。
半夏生(はんげしょう)は雑節の一つで、夏至から数えて11日目、
太陽黄経が100度に達する日で毎年7月2日か3日ごろ。
旧暦を使用していた時代には半夏至の日に天から毒気が降ってくるという俗説があり、
井戸に蓋をしたり、この日に採った野菜を食べないなどの風習があったそうです。
また、田植えの終了期になるので、稲の根が蛸の足の様に根つき豊作に祈願をして
特に関西では昔から蛸を食べる習慣があるそうです。(参考:wiki)
上記は以前、自分が書いた文章。
そのままコピペしました。笑
たこ飯はとても簡単なので、半夏生にかかわらず作っています。
しょうががピリっと効いていて特に夏は食がすすみます♪
<レシピ>
タコ 200g
オリーブ油 大1
しょうがのみじん 大1
酒 大2
うすくちしょうゆ 大2
タコを削ぎ切りにして、フライパンで油をあたためたら
すべての材料と一緒にフライパンでひと煮立ちさせる。
タコを外し、炊飯器にといだ米2合と煮汁、分量の水を入れてスイッチオン。
炊き上がったら外してあったタコを加え入れて出来上がり。
お醤油はうすくちでなくてもよいと思います。
うすくちを使うとごはんがやさしい茶色に仕上がります。
今年の半夏生は日曜日、あさってですね?
我が家はその日から夫が出張で留守なので今年は少し早めに炊きました。
器は塗りのしじみ椀、ごまは京都むら田の白ごまです。