アーティーチョークのサラダ
2010年 11月 24日
酢漬けのアーティチョークの瓶詰。
アーティチョークは日本語では朝鮮あざみですね。
送ってくれたのは今年CAから戻ったchicchi。
わたしにとってアーティチョークは少々特別な存在。
なぜなら、イタリアの料理学校時代のある日、
chicchiと二人で50個近いアーティチョークの下ごしらえの当番をしたから。
見た目よりも食べる部分が少ないの野菜なので、これがかなり面倒なんです。
それを50個・・・。
以来、二人でイタリアの街の八百屋なので
カルチョーフィ(アーティチョークのイタ語名)を見つけると、
「あ。」「でた。」と、いろいろな思いを詰め込んだ短い言葉を発したりしました。
そんな訳で、今回届いた荷物を開いた時も思わずニヤリ。笑
今回はサラダに。
ぐずぐずに茹でたブロッコリーをつぶし、
そこに軽く焼いたボンレスハム(消化が良い)を加え、アーティチョークと和えました。
サラダの下は北海道旅をしていた友人が送ってくれた黄色いじゃがいもを茹でたもの。
サラダの味付けは酢の味のついたアーティチョークに塩・こしょう・オリーブオイルを加えて。
なつかしい思い出とともにさっぱりと美味しくいただきました。
chicchi、ありがと。
ギザギザの葉を中心のやわらかい場所までひたすら剥いていくのです・・。